「骨端線が閉じるとそこで身長の伸びはストップしてしまう。」
そんなことを聞いたことがあるでしょう。
男子で18~19歳頃、女子で15~16歳頃が骨端線が閉じる時期です。
もちろん個人差はありますが。
骨端線が閉じてしまえば、もうあまり手の施しようがありませんから、
その前に、しっかりと骨を成長させることが必要となります。
低身長の改善も早く手をうったほうが良いということです。
なんでも「今がチャンス」といいますね。ありきたりなことばですが。
でもよく考えてみれば、いまの時点が一番若いのです。
来年はひとつ年をとり、再来年はまたひとつ年をとる。
なにもしなければ、ただ闇雲に牛乳をガバガバ飲んでいるだけでは、やがて骨端線が閉じてしまいます。
そのときになって、「ああ、なにもしなかった!!」「牛乳は効果なかった!!」と後悔しても後の祭りです。
一番若い今、背を伸ばす努力を始めるべきではないでしょうか。